住まいのお金FP相談室の真崎です。
先日、移動途中に少し時間が空いたので、情報交換のため某金融機関へ足を運んでみました。
すると女性スタッフの方が出てきて
「あら!真崎さん。お久しぶりです!!」
と笑顔で出迎えてくれました。
初対面の方だったので
「あれ?新しく入社したスタッフさんかな?でもなんで自分のことを知っているんだろう?」
と思って、そのスタッフさんの顔をよく見ると、数ケ月前までは男性スタッフとして働いていた方でした。
以前は男性として接していた方が、髪を伸ばし、スカートをはいて、女性として生まれ変わっていたのです。
いろいろ話をしていると、途中で涙目になって
「こんな姿になってゴメンナサイ。こんな姿でも大丈夫ですか?」
と謝るんです。
その一言で、いままで心の中に葛藤があり、長年苦しみ、姿が変わったことで離れていった人がいたであろうことは容易に想像できました。
個人の考え方は千差万別ですから、受け入れない人もいるとは思います。
でも彼女は何も悪いことはしていないし、他人に迷惑をかけて生活している訳でもありません。
1度しかない人生なので、これからの人生は我慢することなく、自分らしく生きてください!
では、同性パートナーの方が、2人で一緒に住宅ローンを借りることはできるでしょうか?
答えはYesです。
最近は世の中も少しずつ多様性を受け入れる社会になってきて、同性婚でも住宅ローンを借りられるようになっています。
例えば、住宅金融支援機構の提供するフラット35。
2023年から、同性パートナーの方も連帯債務で住宅ローンの申込みができるようになりました。
また、同性パートナーの方を収入合算者およびマイホームの共有者とすることも可能になっています。
ローン審査時に提出する書類は少し多くなりますが、男女の夫婦と何ら変わらず住宅ローンを借りて、マイホームを購入することが可能です。
もちろん、住宅ローンを借りた人が亡くなった場合に、ローン残高が0円となる団体信用生命保険も、同性パートナーで2人一緒に加入することで、万一のリスクに備えることもできます。
当社は、お客様の多様な価値観を尊重していますので、安心してご相談ください。
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【CFP 真崎 喜雄】
幼少の頃2DKの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。
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「シンヴィング」様より住宅購入相談FPとして取材を受けました。(クリックで拡大します)
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