メリットの多いパントリーの活用方法とは?|住まいのお金FP相談室
マイホームの中で、食品を貯蔵する場所として重宝するのがパントリーです。
パントリーとは、キッチンの近くに設置される収納スペースのことで、パントリーがあれば食材の保管場所に困らなくなります。
しかも、食材が安いときに多めに購入して、パントリーにストックしておけば、家計の節約にも繋がります。
賃貸住宅だと
「今日○○が安いけど、多めに買っても置き場所がないからなぁ・・・」
と感じた経験のある人は多いはず。
しかし、マイホームにパントリーがあれば収納スペースが大幅に増えますので、特売日に多めに購入しても、保管場所に困ることがありません。
収納場所が大幅に増えれば、食材だけでなく小皿などもしまっておくことができますので、キッチン周りが常にスッキリします。
また、パントリーに保管しておくと、何がどのくらい残っているのかを把握しやすいので、食品ロスを減らすことにも繋がります。
そして、パントリーは災害時にもその威力を発揮します。
災害時には物流が滞り、日々のお買い物にも困るケースが想定されます。
そのような時にも、缶詰などの非常食がパントリーに保管されていれば、数日間は家族の食生活を維持することも可能です。
しかし家づくりの時にパントリーを設置するには、当然ながらその設置するためのスペースが必要です。
キッチンの近くに設置できない間取りで、無理やり変な場所に設置すると、逆に使い勝手が悪くなってしまうことも。。。
例えば、料理中に調味料を使いたいのに
「近くに無い!」
と慌てて、キッチンから遠いパントリーに取りに行くことになってしまいます。
これから家づくりを行う方は、間取りを工夫してパントリーの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
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