住まいのお金FP相談室の真崎です。

仕事柄、法務局へ足を運ぶことがありますが、その時にいつも気になるのが収入印紙の販売窓口にいるスタッフさんの業務内容です。

収入印紙とは、印紙税法という法律に基づき、契約書や領収書などに貼付される証票のことです。

法務局で登記簿謄本などを請求する際には、販売窓口で収入印紙を購入し、請求用紙に貼付して申請することで、手数料の支払いが完了します。

収入印紙は、郵便局やコンビニエンスストアなどでも購入可能ですが、法務局でも収入印紙を販売するためだけの窓口が設置されています。

法務局って、一般の方がそんなに来るところではないので、収入印紙の販売窓口が混雑しているのを見たことが無く、１時間に何人の人が利用しているんだろうと思うぐらいです。

それでも収入印紙を買いに来る人に対応するために、販売窓口にはスタッフさんが常に座っています。

ほとんど来ない収入印紙の購入希望者のために、

何をする訳でもなく

正面を見据えて

ず～っと座っているだけ・・・

なので、とてもとても苦痛な業務に見受けられます。

微動だにせず座り続けて、購入希望者が来ない時は、時間を持て余しているようで、気の毒なぐらいです。

販売所のスタッフさんが業務委託されている方なのか、公務員の方なのかもわかりませんが、自販機で販売するなど機械化を進めて、ある意味苦痛とも思える業務から解放してあげて欲しいものです。

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