住まいのお金FP相談室の真崎です。
最近、TVドラマ「ウォーターボーイズ」の再放送を、あまりの懐かしさに泣きそうになりながら見ています。
学園生活で上手くいかないことが起こっても
「明日になればきっといい案が思いつくよ!」
って、とてもポジティブで、キラキラした青春時代がうらやましい~。
年齢を重ねると知識と経験が増える分、色々なリスクを考えてしまい、前に進まない、という判断をすることもあります。
再放送を見ていると、あの時代の友人に会いたくなってきます。
人生のリスク対策で生命保険に加入している人は多いと思いますが、生命保険会社から多種多様な保険商品が販売されており、その選択に頭を悩ませる方もいると思います。
でも、保険商品を選択する基本的なポイントはいたってシンプルで、
「その保険金(お金)が受け取れないと困るか?」
です。
お客様のライフプランを作成してみると、金融資産を1,000万円以上保有し、毎年100万円単位で貯金が増えていく方もいます。
しかしそういう方でも、入院時に備えて加入している医療保険は、
「1日入院すると5千円が受け取れる」
タイプの商品であることがあります。
現在の平均入院日数は約33日(厚生労働省「令和2年 患者調査」)です。
そうしますと、1日5千円の医療保険に加入して、入院時に受け取れる入院給付金の平均は約16万円(33日×5千円)となります。
金融資産を1,000万円以上保有し、毎年100万円貯金が増えていく家計状況で、入院時に16万円(1日5千円)の保険金が受け取れないと本当に困るか?というと、どうでしょう?
確かに、受け取れれば助かりますが、その分毎月保険料を負担しています。
大多数の方は、掛け捨てタイプの医療保険では保険金と保険料の収支は
「受け取れる保険金<支払保険料累計額」
となります。
ある程度の金融資産を保有している家庭では、
「【短期入院】は貯蓄でカバー」
というシンプルな考え方で良いでしょう。
医療費が高額になる【長期入院】への備えは、入院保障に備えつつ、将来に向かって貯蓄ができるタイプの保険商品などもありますので、そういった保障をライフプランに組み込めば、キャッシュフローは改善します。
今回は医療保険を例に出しましたが、死亡保険の考え方も同じです。
その死亡保険金(お金)が受け取れないと家族は困るか?で、保険金の減額や増額を検討してみましょう。
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「シンヴィング」様より住宅購入相談FPとして取材を受けました。(クリックで拡大します)
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