お金が貯まる家計管理とは?|住まいのお金FP相談室
住宅購入相談を行う際に、現在の預金残高をお聞きすることがあるのですが、貯金が貯まっていないご夫婦には、ある共通の傾向があります。
それは家計が“別管理”されているということです。
夫婦それぞれのお給料を別々の口座で管理し、
日常生活費や教育費など必要なお金を決めた割合で出していく、という家計管理をしている家庭は、貯蓄額が低い傾向にあります。
家計を別管理すれば、独身の友人達と今までと同じ感覚でプライベートな時間を楽しむ事ができるのはメリットかも知れません。
しかし、日常生活費などを出した残りは、どうしても“自由に使えるお金”という認識が夫婦それぞれにあります。
相手の預金残高がいくらか?も、お互いになんとなく聞きませんので、夫婦全体の預金残高も把握していないことが多いです。
イザ住宅購入の計画を始めたときに相手の預金残高を聞いて、お互いに「何て少ないの!」と
愕然とするようです。
ではお金が貯まりやすい夫婦に共通している家計管理とは、どのような方法でしょうか?
それは、夫婦それぞれのお給料を、1つの口座にまとめて管理する方法です。
これは1つの口座に入れた預金残高の中から、日常生活費やそれぞれのお小遣いなど、必要なお金を
出していきます。
この方法であれば、夫婦のお金の流れの透明性が高まり、現在の預金残高も管理し易いです。
夫婦共有の預金という認識になりますから、“勝手に使えない”という心理状態にもなり、しっかりとお金を貯めていく事ができるようです。
更に、預金残高の目標額を決め、それを超えた分は家族で楽しむお金に使う、などとすれば共通の目標ができて、夫婦が協力してお金を貯める事ができるでしょう。
いくらまでならマイホームにお金を使っても「教育資金」や「老後資金」を問題なく準備ができるかご存知ですか?
あなたが買っても大丈夫な「マイホーム購入予算」を住宅相談専門のファイナンシャルプランナーが診断します。
マイホームの購入を希望しているお客様に
・適正予算の診断
・適正予算に合った住宅会社のご紹介
・住宅会社への同行サポート
・資金計画相談
・住宅ローンコンサルティング
まで、トータルでサポートを行うサービスとなります。お客様がより安心してマイホームの購入ができるよう、住宅相談専門のファイナンシャルプランナーがお手伝いいたします。
メニュー
家づくりナビ/マイホーム/住宅設備/収納/インテリア
モデルハウスの実例から学ぶ
✦失敗を防ぐポイント
✦真似したくなるデザイン・アイデア
✦知らないと損する情報・裏ワザ
インスタグラムで配信中!
住宅相談以外のFPメニュー
住宅購入後の
家計の見直し相談
住宅資産の相続相談
住まいのお金FP相談室
【松戸店】
JR常磐線・千代田線・新京成線 松戸駅 西口徒歩3分
【柏店】
つくばエクスプレス
柏の葉キャンパス駅徒歩1分
【つくば店】
つくばエクスプレス
つくば駅徒歩15分
【オンラインFP相談室】
小さなお子様がいるなど、外出が大変なお客様は、ご自宅にいながらオンラインにてご相談が可能です。
担当ファイナンシャルプランナー
【CFP 真崎 喜雄】
幼少の頃2DKの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。
メディア掲載実績
全国のFPが会員登録している日本FP協会様より、実務家FPとして取材を受けました。
「シンヴィング」様より住宅購入相談FPとして取材を受けました。(クリックで拡大します)
工務店さん向けに「工務店が知っておくべき資金計画」の研修講師を行いました。
ニューファミリー新聞社様にて、著書「生命保険見直し成功マニュアル」が紹介されました。