住まいのお金FP相談室の真崎です。
当社は、相談いただく際にはご夫婦同席でお願いをしています。
その理由は、住宅購入の計画を進めていくと、
「え!そんなこと考えていたの?」
と、夫婦間でも新しい発見があり、お互いの考えをより理解できるためです。
ほとんどのお客様は、
「マイホームが欲しい!」
という希望は共通認識として持っており、ご夫婦共に熱心に質問されます。
ただ、過去にはそうではないお客様もいました。
奥様は家づくりについて、メモを取りながら熱心に質問をしてくるのですが、ご主人は「これから家を買うぞ!」という熱意が一切感じられない方でした。
奥様がマンションにするか、戸建にするか、色々悩んでいるようでしたので、ご主人の考えを聞くと
「う~ん、マンションでも戸建てでもどっちでもいいです。」
という回答。
間取りについて希望を聞いても
「う~ん、3LDKでも4LDKでもどっちでもいいです。」
という回答。
希望のエリアについて質問しても
「う~ん、妻がそう言うならそれでいいです」
という回答。
奥様の考えを尊重している、という感じでもなく完全に無関心・・・
子どもがぐずりだし、奥様がスマホでアンパンマンを見せてなだめている間も、なぜか知らん顔。
元々そういう性格なのか、何かがあって途中からそういう夫婦の形になったのかは分かりませんが、ご主人はどこか全てにおいて冷め切っていました。
初回面談以降、お客様の「適正な住宅購入予算」を診断する過程で、確認したい内容についてメールを送りますが、夫婦別々に返信があり、回答も統一感なくバラバラ・・・
ほどなくして、
「マイホームを購入するのは時期尚早という結論に至りました。」
と一通のメール。
今まで数多くのご夫婦と面談してきましたが、ここまで一体感の無い夫婦は珍しいことです。
住宅購入では、数多くの事を決めていかなければなりません。
住宅の構造
購入エリア
間取り
や、注文住宅では壁紙や床材の色もご夫婦で話し合っていくことになります。
意見がバラバラですと統一感のない、ちぐはぐなマイホームになり、長年にわたって後悔する可能性が高くなります。
住宅購入では、お互いの考えが相違することもあるでしょうが、譲り合えるところは譲って、相手の意見を尊重して計画を進めましょう。
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幼少の頃2DKの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。
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「シンヴィング」様より住宅購入相談FPとして取材を受けました。(クリックで拡大します)
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