住まいのお金FP相談室の真崎です。
当社はお客様の適正な住宅購入予算を診断する際に、事前に「ヒアリングシート」へお客様情報を記入していただいています。
以前相談に見えたお客様も、面談にあたってヒアリングシートへ記入していただくと
ご主人 38歳
奥 様 20歳
と、年齢差のあるご夫婦でした。
年齢差があるご夫婦の場合、マイホーム購入時の適正予算の把握には注意が必要です。
例えば今回のお客様は、ご主人が65歳で定年を迎えた時に、奥様はまだ47歳で、社会人としてバリバリ働いている年齢。
ただ、逆に奥様が65歳で定年を迎えた時に、ご主人は83歳になっています。
奥様が定年を迎えてから、
「さぁ、これから夫婦2人で旅行などを楽しもう!」
と思っても、健康寿命を考えますと、ご主人はそこからアクティブに
ドライブだ!
国内旅行だ!
海外旅行だ!
とはいかない可能性があります。
年齢差がある夫婦の場合、
「ご主人定年時に奥様も一緒に退職する」
または
「奥様の仕事を極力セーブする」
ことで、夫婦で余暇を楽しむことを希望する方も多くいます。
その場合、奥様が本来65歳まで得られたであろう正社員としての収入が無くなる(減少する)ことになります。
今回のお客様も、ご主人定年時に奥様も一緒に退職し、2人で余暇を楽しむことを希望していました。
奥様の現在の年収が約400万円でしたので、本来65歳まで得られたはずの18年分、約7,200万円の生涯収入が見込めなくなります。
昇給や、定年より早く退職することによる退職金の減額なども考慮すると7,200万円以上の生涯収入の減額となるハズです。
適正なマイホームの購入予算を考える上で、年齢差のあるご夫婦の場合には定年後の夫婦の生活スタイルも特に考慮する必要があります。
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幼少の頃2DKの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。
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