住まいのお金FP相談室の真崎です。
先日、過去に住宅購入相談に対応したお客様のご紹介で、相談希望の方より連絡を頂きました。
ただ、既に住宅会社と契約を取り交わし、1週間後には住宅ローンの借入金額を決めなければならない、という状況のようでした。
お客様曰く、
「契約した後で、追加工事やオプション費用が後から後から上乗せされるので、いくらまで金額が膨らむのかも不安」
という事で、紹介してもらったそうです。
数年前お手伝いしたことに満足頂き、当社を友人に紹介していただいた事は非常に嬉しい限りです。
お問い合わせ頂いたお客様の不安なども重々理解していますが、今回は断腸の思いでお断りすることとなりました。
おかげさまで、当事務所は毎月
「住宅購入を考えているので適正予算を診断して欲しい」
「住宅ローンは変動と固定どちらで組むべきか?」
「住宅を購入しても子供の教育資金や自分たちの老後資金が準備できるのか知りたい」
「住宅を購入したので、今後のライフプランを見直したい」
「会社経営者なので住宅ローン審査が通らなかった」
などなど、非常に多くのお客様よりご相談を頂いています。
今回お問い合わせ頂いたお客様は、一刻も早く適正な予算額を確認することを希望していましたが、先に予約されたお客様ですでに1週間以内のスケジュールは全て埋まっている状況でした。
そのお客様の相談予約を入れるとすれば、他のお客様に予定を変更してもらう必要があり、ご紹介のお客様ではありましたが泣く泣くお断りすることに。
いままで当社に相談に見えた方は、実に様々な職業の方がいます。
・弁護士
・裁判官
・外科医
・自衛隊員
・上場企業役員
など、職業柄感情のコントロールに慣れていそうな方であっても、イザ自分の住宅購入では、例外なく皆さん冷静な判断が難しくなります。
住宅購入計画が進み、売買契約の直前などで相談の希望を頂いても、他のお客様の予約の都合上、お断りすることになる可能性が高いです。
「マイホームが欲しいね!」
と夫婦で話題がでたタイミングで、早めに住宅購入の適正予算を把握しておきましょう。
マイホーム購入時の
「資金計画」
「住宅ローン」
「適正予算」
などのお悩みは『住まいのお金FP相談室』へご相談ください。
いくらまでならマイホームにお金を使っても「教育資金」や「老後資金」を問題なく準備ができるかご存知ですか?
あなたが買っても大丈夫な「マイホーム購入予算」を住宅相談専門のファイナンシャルプランナーが診断します。
マイホームの購入を希望しているお客様に
・適正予算の診断
・適正予算に合った住宅会社のご紹介
・住宅会社への同行サポート
・資金計画相談
・住宅ローンコンサルティング
まで、トータルでサポートを行うサービスとなります。お客様がより安心してマイホームの購入ができるよう、住宅相談専門のファイナンシャルプランナーがお手伝いいたします。
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【CFP 真崎 喜雄】
幼少の頃2DKの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。
メディア掲載実績
全国のFPが会員登録している日本FP協会様より、実務家FPとして取材を受けました。
「シンヴィング」様より住宅購入相談FPとして取材を受けました。(クリックで拡大します)
工務店さん向けに「工務店が知っておくべき資金計画」の研修講師を行いました。
ニューファミリー新聞社様にて、著書「生命保険見直し成功マニュアル」が紹介されました。